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株式会社東邦電探

OVER THE POTENTIAL

水のあるところにDENTANの技術がある!

 

フィールドの水をそのまま精密計測!
DENTANの技術が可能にした驚異の精度。

 

フィールド仕様の水質・海象・水文観測機器を開発・製造し続けて50年…。私たちDENTANグループは、人と自然のかけ橋となり、あらゆる水環境を見守ってきました。
 この間に、水は“いくらでもあるもの”から、“限られたもの”となり、水資源の重要性が大きくクローズアップされるようになりました。悪化した水環境の進行を喰い止め、未来社会を構築していくためには、綿密な調査・観測によって現在の状況を的確に把握するデータが不可欠です。この貴重な水をどう守るか? 今、まさに水環境測定の新世紀が始まろうとしているのです。

 

"水"に関する情報は、治水、防災、利水、学術、生活、港湾安全管理、そして環境保護や親水などのアメニティ…と様々な分野で社会発展のために必要となっています。そのフィールドは、河川や・湖沼・ダム湖・地下・海と多岐に及びます。現代社会は、それらの様々なフィールドで"水"の実情を正確に把握、各種の定量的な情報を得なければなりません。その手段として、各種の水環境測定機器が必要となります。DENTANグループの計測・観測機器群は、フィールドにこだわり、最先端のセンシング技術を駆使して、水のあらゆる情報が得られるよう、日夜その充実に努めています。

 

 

計測機器は測る目的によって、次の3分野に大きく分かれています

 
水質を診る
流量を測る
海象の状態を知る
測定目的 水に含まれる(混入・溶解・棲息)各種水質指標物を定量化する(河川、湖沼、ダム湖、地下水、海洋など) 水量全体を求める(河川、水路など) 変動の様子を求める(海洋、感潮河川、地下水など)
測定要素 水温・濁度・水素イオン・溶存酸素・電気伝導度・塩分・クロロフィル・有機汚濁 流速、水位、流量 水温、(局部)流速、流向 流速、正逆流検出、潮位、波高、波向
御要求元分野 環境(公害)、水利、生物、水産 水文、水利(生活、農業、工業、エネルギー)、治水・防災、環境(公害)、生物 水理、防災、治水、 海象(気象)、海洋、 港湾の建設・安全管理、水産
機器 水質観測機器 流量計測機器 状態観測機器

FNWシリーズ(水質自動観測装置)水中線量計(水中サーベイメーター)WT-200シリーズ水温計、電気水質計、塩分計、濁度計、pH計など

流速計など 流向流速計、波高計、潮位計など

 

お知らせ

 採水測定では、採水時からの運搬過程に要する時間や、室内計測時での水温の変化に伴う、水の変質を避けることは不可能です。FNWシリーズはこうした条件変化を防ぎ、フィールドにあるがままの水質を無人で24時間365日連続測定し、膨大なデーターを得ることが目的で開発されたセンシング技術の結晶です。
 DENTANでは、こうした数値差異の問題ばかりでなく、連続測定によって得られた水質データの正しい活用方法まで、さまざまなコンサルティングを行っています。お気軽にお問い合わせください。


 

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DENTANグループの開発史

History of DENTAN group’s product development

 

DENTANグループは、フィールドにある総ての水を対象に、その流量・流速、水質、海水の状態、さらには気象海象までを高精度で自動測定する、先端機器の開発/生産に力を注いで参りました。

 

以下その歩みをざっとご紹介しましょう!

 

1953 − 電気水温計を開発

サーミスタ半導体素子を用いた電気水温計の製品化。これによって、水深別水温の直接測定を可能にした。このことが、それまでの定説を覆し、水温躍層の存在を明らかにし、農業土木、水産海洋調査などに飛躍的発展をもたらした。

 

1954 − 電気式流向流速計を開発

CM-1BXそれまで、すべての流速計がメカニカルな構造でパルス信号を拾って記述する方式であったため、流速の直接表示は不可能だった。この電気式流向流速計は小型ジェネレータを応用した画期的構造だったため、流速の直接表示を実現。高い利便性と、スルーレート型プロペラの採用で、水の抵抗値を減らし、高い精度を持つものであった。分配水の決め手となったばかりか、後に数々の水害問題の解明など多くの分野で勇名を馳せた。


 

1959 − 計数式微流速計を開発

現農水省中央水産研究所からの要請を受け、当時の流速測定下限域である0.1m/sec以下の流速を測定可能な微流速計を開発。現在のCM−1SX型の原形となった。この開発は、様々な分野で水の分配や水質保全、さらには水産、農業等へ大きく貢献した。

 

1968〜70 − 濁度計を開発

水産海洋研究者からの要請で透明度の高い海洋向け濁度計の開発に着手。それが発端となり、同時期に発生したダム湖での濁水長期化現象の対応用として、陸水用の製品も開発。短期間で、各方面に普及した。

 

1976 − ダム用濁度水温観測装置を開発

水資源開発公団(現・水資源機構)からの要請により、現在の水深別水質自動観測装置の原形となるダム用濁度水温観測装置を開発。ダム湖の冷濁水長期化現象の解明と対策に大きく貢献した。
人手に頼らざるを得ない測定方式しか無かった当時としては、画期的なものであった。この時、フィールドでの直接測定の考え方が確立され、「浸漬式」と命名。この名称は現在の自動観測の分野で広く普及し、一般化している。

 

1980 − 電磁式の流速計を開発

それまでのメカニカルな流速計の概念を破る、駆動部を全て排除した電磁式流速計を製品化。軽さや高流速から微流速まで計測可能な至便性、そして、圧倒的な精度の高さと駆動部分が無いことによる故障確率の低さを実現。現在では、流速計の主流をなすまでになった。

 

1988〜94 − 水質自動観測装置を開発

水の重要性が叫ばれ、富栄養化問題も声高に叫ばれるようになって、フィールドでの各種水質要素の無人連続測定を求める声が高まる。これに応えるため、水温、濁度、水深に加え、DO、pH、クロロフィルa、電気伝導度、UVなどの多項目を同時に測定できる現在の昇降式水質自動観測装置の原形が完成。今では、さらに多くの点に改良が加えられ、発光ダイオードの採用や堅牢性、さらには湖水に浮かべるフロート式から堤体や取水塔に設置するガイドワイヤー式やガイドレール式、また、太陽電池の採用など、バリエーションも多くなっている。

 

2005 − 太陽電池式無線伝送キャリアM-05を開発

M-05地方自治体(県)の要請により、各種水質計を搭載し、太陽電池による電源ケーブル無しの無線伝送式の水質計フロートキャリアを開発。これによって、ケーブル工事などのしにくい湖面や川向こうへの設置も可能になり、価格も工事費が少ない分大幅に軽減。予算の少ないケースでも水質の自動観測が可能になった。


 

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